英語学習に100万かけた結果|コスパ最強だったのは意外な方法

英会話スクール、留学、オンライン英会話、アプリ、独学教材にトータル100万円使った筆者が、各学習法のコスパを本音で評価。高額=効果ではなかった現実と、最もコスパが良かった学習法を公開します。

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100万円。

これが、僕がこの5年間で英語学習に費やした金額です。

「いや、盛ってるでしょ?」って思うかもしれないけど、ガチです。スマホのメモ帳に記録してた出費を全部足したら、合計1,023,400円。自分でも引きました。

英会話スクールの入学金と月謝、フィリピン留学の費用、オンライン英会話の月額、書棚を埋め尽くす参考書と単語帳、有料アプリの課金――全部積み上げたらこの金額。新車買えるやん。

でも、その100万円のうち、「これは本当に意味があった」と胸を張って言えるのは、たぶん15万円分くらいです。

残りの85万円は、正直「もっと賢くやれたな」と思ってる。いや、全部が無駄だったとは言わない。どの経験からも学びはあった。でも、費用対効果で見たら、明らかに非効率な投資も多かった。

この記事では、僕が実際にお金をかけた7つの英語学習法を「コスパ」という軸で本音評価します。これから英語学習にお金を使おうとしている人が、僕と同じ失敗をしないために。

僕の英語学習遍歴と、100万円の内訳

英語学習教材の山

まず、僕のバックグラウンドを簡単に。

大学3年の時にオーストラリアに1ヶ月短期留学して、「英語話せるようになりたい!」と火がついた。帰国後はTOEICの勉強を始めて、社会人になってからはオンライン英会話を始めた。

でも、その過程でかなり遠回りもした。当時の僕は「お金をかければかけるほど上達する」と思い込んでいたんですよね。

100万円の内訳はこんな感じ。

学習法費やした金額期間効果実感
英会話スクール(通学)約380,000円1年★★★☆☆
フィリピン留学約250,000円1ヶ月★★★★☆
オンライン英会話約150,000円2年半★★★★★
TOEIC教材・参考書約85,000円3年★★★★☆
英語学習アプリ(課金)約78,000円3年★★★☆☆
独学教材(シャドーイング教材etc.)約50,000円2年★★★★★
英語コーチング(3ヶ月)約30,400円3ヶ月★★☆☆☆
合計約1,023,400円

この表を見て「英会話スクールに38万!?」と驚いた人もいると思う。入学金3万、月謝2万8000円×12ヶ月、教材費とかで余裕でこうなります。通学型スクールってマジで高いんですよ。

では、各方法を一つずつ深堀りしていきます。

英会話スクール(通学型):38万円の価値はあったのか

英会話教室のイメージ

社会人1年目の冬、「ちゃんと通って勉強しなきゃ」という強迫観念で、都内の大手英会話スクールに入会しました。

かかった費用:約380,000円

  • 入学金:33,000円
  • 月謝:28,000円×12ヶ月=336,000円
  • 教材費:約11,000円

週に1回、50分のグループレッスン。ネイティブ講師が担当してくれて、教室は駅近でキレイ。雰囲気は申し分なかった。

良かった点

  • 強制力がある:月謝を払ってるから「行かなきゃ」と思う
  • ネイティブと話す緊張感:最初は緊張したけど、英語を口に出すハードルが下がった
  • 同じ目標を持つ仲間ができた:グループレッスンのメンバーと仲良くなった

正直微妙だった点

  • 週1回50分じゃ圧倒的に足りない:英語力を伸ばすには「量」が必要なのに、月に4時間弱じゃ全然足りない
  • グループレッスンだと話す時間が短い:6人クラスだと、自分が話す時間は1回のレッスンで正味10分くらい
  • レベルがバラバラ:同じクラスに初心者と中級者が混在していて、授業のペースが合わない

一番キツかったのは、「1年通ったのに、思ったほど話せるようになってない」という現実に直面した時。38万円払って、英語を「話す練習」をした時間はトータルで40時間くらい。1時間あたり9,500円ですよ。

冷静に考えると、コスパは良いとは言えない。ただ、英語学習の「最初の一歩」を踏み出すきっかけにはなった。完全に無駄だったとは思わないけど、今の自分なら別の選択をする。

コスパ評価:C(低い)

フィリピン留学:コスパは最強クラス、でも万能じゃない

社会人2年目のGWに1週間の有給をくっつけて、セブ島のフィリピン留学に行きました。1ヶ月間、語学学校の寮に住み込み。

かかった費用:約250,000円

  • 学費+寮費+食費:約180,000円(4週間)
  • 航空券:約45,000円
  • 現地生活費・雑費:約25,000円

フィリピン留学の衝撃

正直、カルチャーショックでした。

朝8時から夕方5時まで、マンツーマンレッスンが1日6コマ。1コマ50分。残りの2コマはグループレッスン。つまり、1日8時間近く英語漬け。

日本の英会話スクール1年分の「話す時間」を、フィリピンでは2週間で超えた計算です。

しかもマンツーマンだから、自分のペースで進められる。先生も親切で、発音の矯正から文法の間違いまで、丁寧に直してくれる。

何が伸びたか

  • スピーキングの瞬発力:「伝えよう」という気持ちで脳がフル回転する経験が積めた
  • リスニング力:フィリピン人講師の英語はクリアで聞き取りやすく、「英語が聞こえる!」という成功体験が増えた
  • 英語で考える癖:日本語→英語の変換じゃなく、英語で直接考える感覚が少しわかった

ただし注意点も

  • 帰国後に継続しないと元に戻る:これが最大の落とし穴。1ヶ月で得たスピーキング力は、使わなければ3ヶ月で元通り
  • ネイティブの発音・スピードには慣れない:フィリピン人講師の英語とネイティブの英語はやっぱり違う
  • 「留学した」という満足感で勉強をやめがち:僕もこの罠にハマりかけた

1ヶ月25万円で、この密度の英語漬け体験ができるのは、コスパとしては素晴らしい。アメリカやイギリスへの留学なら、同じ期間で80万〜120万はかかる。ただ、留学は「きっかけ」であって「ゴール」じゃない。帰国後の継続学習とセットで考えるべきです。

コスパ評価:A(高い。ただし帰国後の継続学習が前提)


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オンライン英会話:僕が「一番お金をかけてよかった」と断言する方法

オンライン英会話のレッスン風景

フィリピン留学から帰国して、「この英語力を維持しなきゃ」と焦って始めたのがオンライン英会話。結果的に、これが100万円の中で最もコスパが良い投資になりました。

かかった費用:約150,000円

  • 月額約5,000〜7,000円 × 約2年半

なぜオンライン英会話がコスパ最強なのか

理由はシンプル。「話す時間あたりの単価」が圧倒的に安いから。

計算してみましょう。

  • 通学型英会話スクール:1時間あたり約9,500円
  • オンライン英会話(毎日25分プラン):1時間あたり約400円

約24倍の差。これ、ヤバくないですか。

しかも毎日レッスンが受けられるから、「週1回」の通学スクールとは圧倒的に「場数」が違う。英会話は筋トレと同じで、頻度が命なんです。

僕のオンライン英会話の使い方

最初の半年は、フリートークでとにかく話す練習をしていた。でも、途中から「フリートークだけじゃ伸びない」と気づきました。

そこからは以下のルーティンに切り替え。

  1. レッスン前:その日のトピックについて5分で自分の意見をまとめる(日本語じゃなく英語で)
  2. レッスン中:まとめた意見をベースにディスカッション
  3. レッスン後:言えなかった表現を3つメモして復習

これを毎日やると、3ヶ月くらいで「あ、英語で考えてる」と感じる瞬間が増えてくる。

失敗談:先生選びの重要性

オンライン英会話を始めた当初、「安ければ何でもいい」と思って適当に講師を選んでいた。結果、毎回違う先生で自己紹介から始まり、深い話にならない。

これ、めちゃくちゃ時間の無駄だった。

途中から「お気に入りの先生を3〜4人見つけて、ローテーションで予約する」方式に切り替えたら、先生が自分のレベルや弱点を把握してくれるから、レッスンの質が格段に上がりました。

コスパ評価:S(最強)

TOEIC教材と独学:「土台作り」としての価値

TOEICの勉強には、参考書や問題集で約85,000円を使いました。金のフレーズ、公式問題集(何冊も)、文法特急、スタディサプリの課金……。

「え、教材に8万5千円って多くない?」と思うかもしれないけど、3年間コツコツ買い続けるとこうなります。まあ、同じような内容の本を何冊も買ったのは反省点。

TOEICの勉強は意味があるのか問題

よく「TOEICのスコアを上げても英語は話せるようにならない」と言われます。

半分正しくて、半分間違っている、というのが僕の結論。

正しい部分:TOEICはリスニングとリーディングのテストなので、スピーキング力は直接は伸びない。TOEIC900点でも英語が話せない人は実際にいる。

間違っている部分:TOEICの勉強で身につく「語彙力」「文法力」「リスニング基礎力」は、英会話の土台として確実に機能する。この土台がないまま英会話だけやっても、結局行き詰まる。

僕自身、TOEICの勉強で語彙と文法を固めた後にオンライン英会話を始めたから、「言いたいことの部品はある」状態でスピーキング練習ができた。もしTOEIC対策をせずにいきなり英会話を始めていたら、もっと苦労していたはず。

ただ、TOEICのスコアだけを追いかけるのは危険。スコアが上がること自体が目的になっちゃうと、「点数は取れるけど話せない」永遠ループにハマる。TOEICは「土台作りの手段」であって「ゴール」じゃない。700〜800点くらいまで基礎を固めたら、意識的にアウトプット(話す・書く)に軸足を移すべき。

コスパ評価:B(土台作りとして有効。ただしスコア至上主義は危険)

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アプリ課金:便利だけど「メイン学習法」にはならない

英語学習アプリの有料プランに約78,000円。内訳は、スタディサプリENGLISH(年間プラン×2年)、Duolingoプラス(半年)、あとはいくつかの単語アプリの課金。

アプリの良いところ

  • スキマ時間に使える:通勤電車、昼休み、寝る前の10分
  • ゲーミフィケーション:連続記録や経験値で「続けたくなる」仕組み
  • 基礎の反復練習:単語や文法の反復にはめちゃくちゃ向いている

アプリの限界

  • 「やった気」になりやすい:アプリで30分ポチポチしてると勉強した気分になるけど、実際のスピーキング力にはあまり直結しない
  • インプット偏重:多くのアプリはリーディング・リスニング中心で、アウトプット(スピーキング・ライティング)が弱い
  • 課金し続ける必要がある:年間サブスクだと、使わない月があっても課金される

スタディサプリはTOEIC対策のサブ教材としては優秀だった。特にディクテーションと音読機能は良い。でも、これだけで英語力が大幅に伸びるかと言われると、正直厳しい。

アプリはあくまで**「サブ武器」**。メイン学習法の補助として使うなら効果的だけど、アプリだけで英語をマスターしようとすると遠回りになる。

コスパ評価:C+(サブとしては有効。メインにするのはNG)

5年間の結論:コスパ最強の英語学習法はこれだ

英語学習の成果

100万円使って、色々試して、たどり着いた結論。

**コスパ最強の組み合わせは「オンライン英会話 + シャドーイング + TOEIC基礎学習」**です。

具体的には:

Step 1:TOEICの勉強で土台を作る(目安:600〜700点)

金のフレーズで語彙を増やし、公式問題集でリスニング基礎力をつける。ここにかかるお金は教材費で1万円くらい。

この段階では、スコアを追いかける勉強でOK。目標は「英会話に必要な部品を揃える」こと。

Step 2:シャドーイングを毎日やる

シャドーイング教材は高くても5,000円。YouTubeの無料素材でもできる。ポイントは毎日20分、3ヶ月以上続けること

シャドーイングは最初キツいけど、リスニング力とスピーキングの「口の筋肉」を同時に鍛えられる、最強のトレーニング。僕がフィリピン留学後に英語力を維持・向上できたのは、シャドーイングのおかげだと思ってます。

Step 3:オンライン英会話でアウトプット

月額5,000〜7,000円で毎日マンツーマンレッスン。この「毎日」がポイント。週1回じゃなく、毎日。

シャドーイングで鍛えた発音とリスニング力を、実際の会話で試す。最初は全然話せなくて凹むけど、1ヶ月で慣れる。3ヶ月で「会話が楽しい」と思えるようになる。半年で「英語が話せる自分」を実感できる。

この3つの組み合わせのコスト

  • TOEIC教材:約10,000円
  • シャドーイング教材:約5,000円
  • オンライン英会話(1年):約72,000円
  • 合計:約87,000円

僕が100万円かけて到達した英語力に、約9万円で到達できる可能性があるということ。もちろん、個人差はあるし、勉強の質や継続力にもよる。でも、少なくとも「何に優先的にお金を使うべきか」は明確。

38万円の英会話スクールに通うなら、その1/5の予算でオンライン英会話を2年以上続けた方が、確実に英語力は伸びます。


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「高額=効果」ではないと気づくまで

最後にひとつだけ、伝えたいことがあります。

僕が英会話スクールに38万円を払った時、心のどこかで「高いお金を払えば、それだけ英語力が上がる」と思っていた。お金を使うことで安心感を買っていたんですよね。

でも現実は違った。

英語力が伸びるかどうかを決めるのは、「いくら払ったか」じゃなく「どれだけ英語に触れたか」「どれだけアウトプットしたか」。

週1回50分のレッスンに3万円払うより、毎日25分のオンライン英会話に5千円払う方が、圧倒的に「英語に触れる時間」が長い。月に3.3時間 vs 月に12.5時間。4倍近い差がある。

しかも通学型スクールは「予約を取る→教室に移動する→レッスンを受ける→帰宅する」で半日潰れるけど、オンライン英会話は「PCを開く→25分レッスン→終了」で30分で完結。忙しい社会人にとって、この時間効率の差もでかい。

英語学習に「近道」はないけど、「遠回り」は避けられる。

僕のこの記事が、これから英語学習にお金を使おうとしている人の判断材料になれば、僕の100万円にも意味があったということで。

英語学習、一緒に頑張りましょう。最初の一歩は、思ってるより安く踏み出せるから。


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