英語を使った副業おすすめ7選|英語力を収入に変える具体的な方法

TOEIC900点の筆者が実際に取り組んだ英語副業を含め、英語力を収入に変えるおすすめの副業7選を解説。翻訳、オンライン講師、ライティングなど、具体的な始め方と収入目安をリアルに紹介します。

英語副業翻訳

「英語を勉強しているけど、これって何かの役に立つの?」

この疑問、英語学習者なら一度は感じたことがあるんじゃないでしょうか。

TOEIC対策、単語暗記、オンライン英会話。毎日コツコツ勉強しているけど、目に見えるリターンがないと「この時間、他のことに使った方がよくない?」って思っちゃう。

僕もTOEIC700点くらいの時にそう思ってました。勉強のモチベーションが下がりかけていた。

でも、あるとき気づいたんです。英語力って、直接お金に変えられるスキルだということに。

実際に副業を始めてみたら、英語学習のモチベーションが爆上がりしました。「もっと英語力を上げれば、もっと稼げる」——この好循環に入ったら最強です。勉強が義務じゃなくなって、投資になる。

この記事では、僕自身の経験も含めて、英語を使った副業おすすめ7選を紹介します。それぞれの「必要な英語力」「始め方」「収入の目安」を具体的に書くので、あなたに合った副業がきっと見つかるはずです。

その前に:英語×副業が最強な3つの理由

副業での収入増加

具体的な副業を紹介する前に、なぜ「英語×副業」の組み合わせが強いのか、理由を3つ説明させてください。

理由1:競合が少ない

日本で副業をしている人は増えていますが、「英語を使える副業ワーカー」はまだまだ少ない。翻訳やライティングの案件を見ても、「英語できます」という人が応募するだけで、採用確率が格段に上がります。

たとえば、クラウドソーシングサイトで「英語翻訳」の案件を検索すると、応募者が5〜10人程度のものがたくさんある。一方、「日本語ライティング」の案件は50人以上の応募者がいたりする。競合が少ない=仕事を獲得しやすい、ということです。

理由2:単価が高い

英語関連の副業は、一般的な副業(データ入力、アンケートなど)と比べて単価が高い傾向にあります。

翻訳の相場は1文字3〜10円。1,000文字の翻訳で3,000〜10,000円。データ入力が時給換算で500〜800円程度なのと比べると、圧倒的に効率がいい。

理由3:学習と収入が同時に手に入る

英語を使って副業すると、それ自体が英語のトレーニングになります。翻訳すればリーディング力が上がるし、オンライン講師をやればスピーキング力が上がる。お金をもらいながら英語力も伸びるなんて、最高じゃないですか。

僕が英語副業を始めてからTOEICのスコアが一気に伸びたのは、偶然じゃないと思います。実践で英語を使うことで、「使える英語力」が身についたんです。

英語副業おすすめ7選

英語での作業風景

1. 翻訳(英日・日英)

必要な英語力: TOEIC700点〜 / 英検準1級〜 収入の目安: 月3〜20万円 おすすめ度: ★★★★★

英語副業の王道。「翻訳」と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、実はクラウドソーシングサイトには初心者歓迎の案件がたくさんあります。

僕が最初にやった翻訳案件は、海外のニュース記事を日本語に訳す仕事でした。1記事1,500文字程度で報酬は3,000円。2時間くらいかかったので時給換算1,500円。初めてにしてはまあまあだと思いました。

数をこなすうちにスピードが上がり、同じボリュームの案件を1時間で仕上げられるようになったので、実質時給3,000円。さらに実績が積み上がると、高単価の案件(1文字5〜10円)にも応募できるようになります。

始め方:

  1. クラウドワークスやランサーズに登録
  2. 「翻訳」で案件を検索
  3. 初心者歓迎の案件に応募(まずは実績づくり)
  4. トライアル翻訳(テスト)をクリアして受注

ポイント: 最初は単価が低くても、実績を積むことが最優先。5件くらい実績ができると、クライアントから直接依頼が来るようになります。僕は10件目くらいから、自分で案件を探さなくても仕事が来る状態になりました。

2. オンライン英語講師

必要な英語力: TOEIC800点〜 / 英会話中級以上 収入の目安: 月2〜15万円 おすすめ度: ★★★★☆

「英語を教える」と聞くと「僕が教えるなんて……」と思うかもしれませんが、実は教える側のニーズはめちゃくちゃあります。

特に日本人が日本人に英語を教える需要が高い。なぜなら、英語学習の初期段階では「日本語で文法を説明してほしい」「日本人特有の発音の悩みを理解してほしい」というニーズがあるからです。ネイティブ講師にはできないことが、日本人講師にはできる。

僕はストアカ(ストリートアカデミー)というプラットフォームで「TOEIC600点突破講座」を開講しています。1回60分で3,000円、月に8〜10回開催して、月収3万円前後。

始め方:

  1. ストアカ、Cafetalk、italki等のプラットフォームに講師登録
  2. 自分の得意分野(TOEIC対策、初心者英会話、ビジネス英語等)で講座を作成
  3. 最初は低価格(1,000〜2,000円)でレビューを集める
  4. レビューが増えたら徐々に値上げ

ポイント: 「ネイティブみたいにペラペラ」じゃなくても大丈夫。大事なのは「生徒のレベルの少し上にいること」と「教え方がうまいこと」。TOEIC700点の人でも、400点の人に教えることはできます。


\ 英語力を収入に変える第一歩 / クラウドワークスで翻訳案件を探すストアカで講師登録する まずは1件、案件を受けてみよう。実績ゼロでも応募できる案件はたくさんあります。


3. 英語ライティング(記事執筆)

ライティング作業の様子

必要な英語力: TOEIC600点〜 収入の目安: 月2〜10万円 おすすめ度: ★★★★☆

英語関連のメディアやブログに記事を書く仕事。具体的には、「英語学習法」「留学体験記」「海外旅行Tips」「英語教材レビュー」などの記事です。

「え、英語で書くの?」と思うかもしれませんが、日本語で書きます。英語学習者向けの日本語メディアに、英語学習に関する記事を書く仕事です。英語の知識が活きるけど、執筆自体は日本語なのでハードルが低い。

僕も英語学習メディアに寄稿していた時期がありました。TOEIC対策記事を1本5,000〜8,000円で受注。月3〜4本書いて月2〜3万円の副収入。

始め方:

  1. クラウドソーシングサイトで「英語 ライティング」を検索
  2. 英語系メディアのライター募集に応募
  3. ポートフォリオ代わりに個人ブログで英語学習記事を数本書いておくとなお良い

ポイント: TOEIC900点の経験談、留学なしで英語力を身につけた方法など、自分の体験に基づいた記事が一番求められます。AI時代だからこそ、リアルな体験談の価値が上がっています。

4. 海外ECサイトを使った物販(輸入転売)

必要な英語力: TOEIC500点〜(読めればOK) 収入の目安: 月1〜30万円(仕入れ資金次第) おすすめ度: ★★★☆☆

海外のECサイト(Amazon.com、eBay、AliExpress等)から商品を仕入れて、日本のAmazonやメルカリで販売する副業。英語力が「読めるレベル」であれば始められます。

正直、英語力よりもリサーチ力や商品選定のセンスの方が重要ではあるんですが、「英語で商品説明を読める」「海外のセラーとメールでやり取りできる」というのは大きなアドバンテージです。

僕自身はガッツリやっているわけではないですが、趣味で海外のガジェットを個人輸入して、使わなくなったものをメルカリで売ったら意外と利益が出た、という経験はあります。

始め方:

  1. まずは個人利用で海外ECサイトから購入してみる(仕組みを理解する)
  2. 日本で売れそうな商品をリサーチ
  3. 少額(1万円程度)から仕入れてテスト販売
  4. 売れたら仕入れ量を増やす

ポイント: 在庫リスクがあるので、最初は少額から。関税やPSEマーク(電気用品安全法)など、法的な注意点も事前に調べておくこと。

5. 字幕翻訳・映像翻訳

必要な英語力: TOEIC800点〜 / リスニング力が特に重要 収入の目安: 月3〜15万円 おすすめ度: ★★★★☆

YouTube動画やWebコンテンツの字幕翻訳。Netflix等のプロの字幕翻訳とは違い、企業のPR動画やYouTuberの動画の字幕をつける仕事は、比較的入りやすいです。

最近は日本市場に参入したい海外企業が増えていて、「英語の商品紹介動画に日本語字幕をつけてほしい」という案件がかなりあります。

始め方:

  1. クラウドソーシングサイトで「字幕」「翻訳」「映像」で検索
  2. Gengo、Flitto等の翻訳プラットフォームに登録
  3. YouTube翻訳ボランティア等で実績を作る

ポイント: 字幕翻訳は「直訳」ではなく「自然な日本語」にする力が求められます。英語力に加えて、日本語の表現力も大事。映画やドラマの字幕を注意して見る習慣をつけると、感覚がつかめます。

6. 英語コーチング(パーソナル指導)

必要な英語力: TOEIC850点〜 / 実績・指導経験 収入の目安: 月5〜30万円 おすすめ度: ★★★★☆

オンライン英語講師の上位版。1対1のコーチングで、学習計画の策定から日々の学習管理、モチベーションサポートまでを提供します。

「講師」が「教える」仕事なら、「コーチ」は「伴走する」仕事。生徒の目標に合わせたオーダーメイドのプランを作り、毎日のLINEやチャットで進捗をフォローする形式が主流です。

単価は月3〜5万円が相場で、生徒を3〜5人持てば月10〜25万円の副収入に。

始め方:

  1. まずはオンライン講師として指導実績を積む
  2. 生徒の成功事例(スコアアップ実績)をポートフォリオにする
  3. SNSやブログで集客
  4. ココナラ、MENTA等のプラットフォームで出品

ポイント: 英語力だけでなく「コミュニケーション力」と「マネジメント力」が求められます。生徒のやる気を維持し、正しい方向に導く力が大事。個人的には、すべての英語副業の中で最もやりがいを感じられる仕事だと思います。


\ 副業に必要な英語力を最短で身につける / オンライン英会話で実践力を鍛える 副業で英語を使うには「使える英語力」が必要。オンライン英会話で実践的な英語を身につけよう。


7. 通訳ガイド(インバウンド対応)

必要な英語力: TOEIC800点〜 / 英会話上級 収入の目安: 日給1〜3万円(案件ベース) おすすめ度: ★★★☆☆

訪日外国人観光客のガイドをする仕事。コロナ後のインバウンド回復で需要が急増しています。2026年現在、円安の影響もあって訪日外国人は過去最高水準。ガイドの需要は高まる一方です。

国家資格の「全国通訳案内士」がなくても、有償でガイドをすることは可能です(2018年の法改正で解禁)。ただし、資格があると信頼性が上がり、高単価の案件を受けやすくなります。

始め方:

  1. Triplelightsやviatour等のガイドマッチングサービスに登録
  2. 得意なエリア(地元や好きな観光地)のガイドプランを作成
  3. 英語でのコミュニケーション力をオンライン英会話で磨く
  4. 余裕があれば全国通訳案内士の資格取得も視野に

ポイント: 英語力だけでなく、日本の文化・歴史の知識も必要。でも、「完璧なガイド」じゃなくていいんです。外国人観光客が求めているのは「ローカルの人と交流すること」。フレンドリーに地元のおすすめスポットを案内するだけでも、めちゃくちゃ喜ばれます。

英語レベル別:おすすめ副業ロードマップ

在宅での副業環境

「自分の英語力で何ができるの?」という疑問に答えるべく、英語レベル別のロードマップを作りました。

TOEIC 500〜600点(初級)

まずはここから:

  • 英語ライティング(日本語で英語学習記事を書く)
  • 海外EC物販(商品リサーチ程度の英語でOK)

この段階では、英語を「直接使う」副業よりも、英語の知識を「日本語で発信する」副業から始めるのがおすすめ。英語学習の経験自体がコンテンツになります。

TOEIC 600〜800点(中級)

選択肢が広がる:

  • 翻訳(簡単な文書から始める)
  • オンライン英語講師(初心者向け)
  • 字幕翻訳(YouTubeコンテンツ等)

中級レベルになると、実際に英語を使う副業に挑戦できます。「まだ自信がない……」と思うかもしれないけど、やりながら伸びるのが一番早い。

TOEIC 800点以上(上級)

フルスペックで稼ぐ:

  • 高単価翻訳(専門分野)
  • 英語コーチング
  • 通訳ガイド
  • 海外クライアントとの直接取引

上級レベルなら、単価の高い案件にアクセスできます。特に専門分野(IT、医療、法律、金融等)の知識があると、翻訳単価が跳ね上がります。

副業で稼ぎながら英語力を上げるコツ

英語学習に励む様子

コツ1:最初の1件を全力で

副業の最初の1件は、採算度外視でクオリティを最優先してください。最初の実績とレビューが、その後の受注に決定的に影響します。

コツ2:得意分野を見つける

「何でもできます」より「TOEIC対策が得意です」「IT翻訳が専門です」の方が、仕事は取りやすい。自分の得意分野を絞ることで、差別化できます。

コツ3:英語学習と副業を好循環させる

副業で使った英語表現をメモして復習する。翻訳中に出会った新しい単語を単語帳に追加する。こうやって「副業=学習」のサイクルを回すと、英語力と収入が同時に伸びていきます。

コツ4:最初の3ヶ月は粘る

どの副業も、最初の3ヶ月は収入が安定しません。実績がゼロの状態から始めるわけなので、当然です。でも3ヶ月続ければ、実績とレビューが蓄積して、仕事が向こうから来るようになります。

僕も翻訳副業を始めた最初の月は、収入が5,000円でした。「時給換算したらバイト以下じゃん……」と思いました。でも3ヶ月目には月3万円、半年後には月8万円まで伸びました。最初の3ヶ月を乗り越えられるかどうかが勝負です。

よくある質問

Q. 会社にバレないか心配

A. 副業の確定申告で「住民税を自分で納付(普通徴収)」を選べば、会社に通知が行くリスクを大幅に減らせます。ただし、会社の就業規則で副業が禁止されている場合は、規則に従ってください。

Q. TOEIC500点台でも副業できる?

A. できます。英語学習記事のライティングや海外EC物販なら、中級レベルの英語力で十分。「英語を使った副業」は「英語が完璧じゃないとできない」わけじゃありません。

Q. 副業に使える時間が平日1時間くらいしかないけど大丈夫?

A. 大丈夫です。翻訳やライティングは締め切りまでに納品すればいいので、1日1時間の積み重ねで対応できます。通訳ガイドのように「この時間に現地にいる必要がある」副業は難しいかもしれませんが、在宅でできる副業なら問題ありません。

まとめ:英語力は「使ってこそ」価値がある

英語を勉強している時間は、決して無駄じゃありません。むしろ、副業を通じて「英語力を直接収入に変える」ことで、勉強がもっと楽しくなるし、成長のスピードも上がります。

僕がTOEIC400点から900点まで伸ばせた大きな理由の一つは、途中から副業で英語を使い始めたこと。「稼ぐために英語力を上げたい」→「英語力が上がったからもっと稼げる」→「もっと稼ぎたいからもっと英語力を上げる」。この好循環に入ったら最強です。

まずは1つ、ハードルの低い副業から始めてみてください。完璧な英語力なんて必要ありません。今の英語力でできることは、必ずあります。

あなたの英語力が、学習の成果だけでなく収入にもつながりますように。応援しています。


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