TOEIC845なのに旅行英語でパニった話【2026年GW実録】|現地で使えたフレーズを全公開
TOEIC845点持ちがGWの一人旅で撃沈した実録。空港・ホテル・レストランで実際に使ったフレーズと失敗から学んだ旅行英語の本質を時系列でまとめました。試験英語と旅行英語は別物。2026年版。
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TOEIC 845点。
……なのに、ホテルのフロントで固まりました。
「Check-in, please.」
これだけ言えばいいのに、なぜか脳内が真っ白になって、「ア、ウ、アイ、ウォント、チェックイン……??」みたいな壊れた英語を喋り出してしまった。(書いてて恥ずかしい。)
GW(2026年5月3日〜6日)に、初めて一人でバンコクへ行ってきました。3泊4日、航空券込みで12.3万円。
「TOEIC845あれば旅行英語なんて余裕でしょ」と思ってた。ほんまに甘かった。
この記事は、TOEIC845点保持者が旅行英語でボロボロになった実録と、そこから学んだ「実際に使えるフレーズ」のまとめです。旅行英語は試験英語と全然違う、というのを身をもって証明してきました。
「英語で話しかけられると頭が真っ白になる」という現象、僕だけじゃないはずです。英語を話す恐怖・緊張を乗り越える方法でも詳しく解説してるので、同じ悩みを持つ人はぜひ。
GW前: 「TOEIC845あれば旅行余裕でしょ」と思ってた
出発前の僕の英語力をざっくりまとめると:
- TOEIC: 845点(L450・R395)
- オンライン英会話歴: 週3回、1年半継続
- 旅行英語の準備: ゼロ(なんかなるやろと思ってた)
オンライン英会話で「日常会話はそこそこ」という自信があったんです。ロールプレイで「レストランで注文する」「ホテルにチェックインする」の練習もしてたし。
「本番でもできるやろ。」
……うん。そんな甘くなかった。
ちょっと話逸れるけど、オンライン英会話って「決まったシナリオ」を練習するじゃないですか。でもリアルの旅行って、相手の話すスピードも訛りも、予想外の質問も全部本番なんですよ。その差が思ってたより大きかった。
TOEICで「英語力がある」と思ってたのに、実際の旅行では機能しなかった。その差を今から正直に書きます。
5月3日(1日目): 成田空港でまず詰まる
成田空港に着いて、搭乗ゲートへ向かう途中。コーヒーが飲みたくてスタバに入りました。
“What size would you like?”(サイズはどうしますか?)
「グランデで」と日本語で答えようとして気づいた。「あ、英語や。」
“Grande, please.”
これは余裕でした。問題は次。
“Would you like your name for the order?”(名前を聞いてもいいですか?)
「ケンタ」って言ったら「Ken?」と聞き返された。「いや、Ken-ta」って言い直したら「Henta?」になってた(笑)。
コーヒーカップに「Henta」と書かれて受け取りました。これはまだ序章。本番は翌日。
5月4日(2日目): ホテルチェックインで固まった
バンコクに着いて、タクシーでホテルへ。いざチェックイン。
フロントの人は英語が話せるんですが、タイ語アクセントが入った英語で、しかもめちゃくちゃ早口。「リザベーション」が「リサーベーション」に聞こえたり、説明が流れるように来たりして全然聞き取れなかった。
TOEIC845なんですけどね。
「パスポートとクレジットカードを見せてください」は聞き取れた。でもその後、「何か特別なリクエストはありますか?」とか「朝食は含まれています」とか、早口のタイ英語でバーって言われて「あ、えっと、はい……」みたいなことになって。
ここで使えばよかったフレーズ:
- “Could you speak more slowly, please?”(もう少しゆっくり話していただけますか?)
- “Sorry, could you repeat that?”(すみません、もう一度言っていただけますか?)
- “I’m sorry, I didn’t catch that.”(すみません、聞き取れませんでした。)
このフレーズを知ってたのに、口から出てこなかった。「聞き返すの恥ずかしい」という謎のプライドが邪魔をした。知ってるのに使えないのが旅行英語の難しさです。
5月5日(3日目): レストランで謎注文した
バンコクの地元っぽいレストランに一人で入りました。メニューは英語とタイ語の両方で書いてあって助かった。
問題はスタッフを呼ぶタイミング。日本だと「すみません!」で呼べるじゃないですか。英語圏では “Excuse me!” が基本。これは知ってた。でも声をかけるタイミングがわからなくて、目が合うのを待つスタイルに。
注文は “I’ll have the Pad Thai, please.”(パッタイをください)で問題なく伝わりました。
問題はその後。
スタッフが「○○○○(タイ語か早口英語)?」と聞いてきた。
「え、なんて?? スパイシーかどうか聞いてる? アレルギー? サイズ? 飲み物?」
パニってとりあえず “Yes” って言ったら、チキンが山盛りで来た(笑)。
おそらく「チキン追加しますか?」と聞いてたんだと思う。でも美味かったのでよし。
正直な感想: 旅行英語で一番使うのは「聞き返す力」だと思います。わからなかったら聞き返す。それだけで大半の問題は解決できる。でもこれが案外難しい。
5月6日(4日目): 道を聞いたら成功した
帰国日。ワットポー(寺院)を見学した後、タクシーを探して完全に迷子になりました。
近くにいた現地のおじさんに思い切って聞いてみました。
“Excuse me, do you know how to get to Tha Tien pier?”(すみません、ターティエン桟橋への行き方はわかりますか?)
おじさん、英語がそんなに得意じゃなさそうだったけど、ジェスチャーと簡単な英語で「あっち、まっすぐ、川」みたいに教えてくれた。
「Thank you so much!」って言ったら「No problem!」って笑顔で返してくれて、ちょっとほっこりした。
ここだけは旅行英語、ちゃんと機能した瞬間でした。
帰国後の反省: 旅行英語は「試験英語」と別物だった
3泊4日のバンコク旅行で気づいたこと。
TOEIC845で身についた英語力:
- 長文を読む力 → 旅行ではほぼ使わない
- ビジネスメールのような「考えて書く」英語 → 旅行では使わない
- 決まったペースのリスニング → 現地の英語は全然違う
旅行英語で実際に必要だったもの:
- 知らない訛りを「とりあえず聞き取る」力
- わからなかったら「即座に聞き返す」勇気
- 「フレーズを考えずに口から出す」反射速度
要するに、試験英語は「正確性」が大事だけど、旅行英語は「とっさの反応速度」が大事なんですよ。
リスニング力そのものを鍛えたいなら、科学的に正しいリスニング練習法5選が参考になります。シャドーイングやディクテーションを組み合わせると、「初めて聞く英語」への対応力が上がります。
次の旅行前にはオンライン英会話で「聞き返す練習」「とっさのリアクション練習」を重点的にやろうと思ってます。
シーン別: 実際に使えたフレーズまとめ
今回の旅行で「これ知っといてよかった」「これもっと練習しとくべきだった」フレーズをシーン別にまとめます。
✈️ 空港・フライト編
| シーン | フレーズ |
|---|---|
| チェックイン | ”I’d like to check in, please.” |
| 荷物を預ける | ”I have one bag to check in.” |
| 窓側 / 通路側 | ”Could I have a window seat?” / “An aisle seat, please.” |
| 搭乗ゲート確認 | ”Excuse me, where is gate B12?” |
| 液体物確認 | ”Is this okay to carry on?” |
「ここで使えばよかった」フレーズ:
- “Could you tag this as fragile, please?”(壊れ物タグをつけてもらえますか?)
- “Is there a direct flight, or is there a stopover?”(直行便ですか?)
🏨 ホテル編
| シーン | フレーズ |
|---|---|
| チェックイン | ”I have a reservation under [名前].” |
| ゆっくり話してもらう | ”Could you speak more slowly, please?” |
| 聞き返し | ”Sorry, could you repeat that?” |
| 部屋の問題 | ”The air conditioning isn’t working.” |
| チェックアウト | ”I’d like to check out. Can I get the bill?” |
今回一番痛感したのがここ。「聞き返す」フレーズを反射的に言える準備が大事です。知ってるのに口から出てこないのが旅行英語の怖いところ。
🍽️ レストラン編
| シーン | フレーズ |
|---|---|
| 席を案内 | ”Table for one, please.” |
| 注文 | ”I’ll have the [料理名], please.” |
| アレルギー確認 | ”Does this contain peanuts?” |
| おすすめを聞く | ”What do you recommend?” |
| 会計 | ”Could I have the check, please?” |
「わからなかったら”What do you recommend?”と聞く」これ最強です。相手がおすすめを教えてくれるし、会話を繋げられる。
🗺️ 観光・移動編
| シーン | フレーズ |
|---|---|
| 道を聞く | ”Excuse me, how do I get to [場所]?” |
| タクシー | ”Please take me to [目的地].” |
| 価格確認 | ”How much is this?” / “Is this the best price?” |
| 写真撮影依頼 | ”Could you take a photo of me?” |
🚨 トラブル編(覚えておいて絶対損しないフレーズ)
旅行中のトラブルは予測不可能です。これだけは必ず覚えておいてほしい。
- “I lost my passport.”(パスポートを紛失しました)
- “My bag was stolen.”(バッグが盗まれました)
- “Please call the police.”(警察を呼んでください)
- “I have travel insurance.”(旅行保険に入っています)
- “Which hospital is nearby?”(近くの病院はどこですか?)
幸い今回は使わなかったけど、これだけは頭に入れておくべきフレーズ。
旅行英語を事前に鍛える最短ルート
今回の体験から言える「旅行前にやっておくべきこと」は3つです。
1. オンライン英会話でロールプレイを繰り返す
「レストランで注文する」「ホテルにチェックインする」「道を聞く」のシナリオを実際に声に出して練習する。知ってるのと「口から出る」は全然違う。オンライン英会話の比較記事で自分に合ったサービスを見つけてほしい。
時給換算でオンライン英会話1レッスン約200〜300円の投資で、旅行での無駄なストレスを大幅に減らせる。コスパで言ったら圧倒的に正解。
2. シャドーイングで「とっさの反応」を鍛える
旅行英語で一番大事なのは反応速度。シャドーイングを毎日15分やると、英語の音に慣れて「とっさに聞き取る力」が養われます。シャドーイングの正しいやり方も合わせて参考にしてみてください。
3. フレーズ集を1冊入れておく
電子書籍でもいいから旅行英語フレーズ集を1冊スマホに入れておく。英語フレーズ本おすすめランキングで良書を紹介しているので参考に。紙の本なら「これ何て言うの?」と見せるだけでも通じることがある。
よくある質問
Q: TOEIC何点あれば旅行英語は問題ないですか?
A: TOEICスコアと旅行英語力はほぼ比例しません。TOEIC845でも詰まる(僕がそうでした)。むしろ「決まったフレーズを反射的に言える練習量」の方が大事。オンライン英会話で実際に声を出す練習をした人の方が、TOEICだけ勉強した人より旅行英語は強い。試験と実用は別の訓練が必要だということです。
Q: 英語が通じにくい国での旅行でも英語は役に立ちますか?
A: タイ・ベトナム・インドネシアなど、英語が公用語でない国でも観光地・ホテル・レストランでは英語がある程度通じます。完璧な英語じゃなくても、短いフレーズ+ジェスチャーで意外とコミュニケーション取れる。「完璧に話そうとしない」方がうまくいくことが多いです。
Q: 旅行中に英語が全然通じなかったらどうすればいい?
A: Google翻訳のカメラ機能(メニューを翻訳)と音声翻訳機能が最強のバックアップです。事前にオフライン用の言語パックもダウンロードしておくこと(Wi-Fiなしでも使える)。それでも通じなければ紙に書く、相手に書いてもらう。とにかくジェスチャーで乗り切る気持ちで行くと気楽になります。
Q: 旅行英語の勉強、何ヶ月前から始めればいいですか?
A: 旅行まで3ヶ月以上あるなら、週3回のオンライン英会話(旅行シナリオ中心)で十分準備できます。1ヶ月しかないなら、旅行英語フレーズ集を1冊買って声に出して覚えるのが最短。1週間前なら「絶対使うフレーズ20個」だけ暗記して、あとは翻訳アプリに頼る。発音改善ガイドを並行してやると、短いフレーズでも相手に伝わりやすくなります。
Q: 旅行英語と試験英語の一番の違いは何ですか?
A: 「正確性より速度」です。試験英語は時間があって考えてから答えられる。旅行英語は相手がリアルタイムで待ってるので0.5秒で反応しなきゃいけない。練習量よりも「とっさに口から出るかどうか」が全て。特に「わからなかったら即座に聞き返す」という反射を身につけることが最優先です。
まとめ: 旅行英語で一番大事なのは「度胸」だった
TOEIC845で旅行英語に詰まった話、正直に書きました。
今回の旅で一番の教訓は「わからなかったら聞き返せ」。これだけです。
英語が完璧じゃなくても旅行できます。でも「聞き返す勇気」がないと、知ってるフレーズも使えなくなる。
次のバンコク旅行(もう行く気満々です)では、ちゃんとオンライン英会話でロールプレイを積んでから行きます。旅行英語は試験英語と別物だと体でわかったので。
(ここまで書いてたら、また旅行に行きたくなってきた。誰か一緒に行く?)
【2026年5月追記】バンコクは英語環境が思ったよりよかった件
旅行後に友人(英語力は僕より低い)から「バンコク意外と英語通じたよ!」って報告が来ました。
スクンビット周辺や有名寺院エリアは英語標識も多く、スタッフも英語対応している。旅行先によって英語環境は全然違うので、事前に「その国・都市の英語環境」をリサーチしておくことも大事です。
バンコクに行くなら、英語力よりも「タイ料理をタイ語でひとこと注文する」の方が現地で喜ばれます。“Pad Thai, krub(kha).”(パッタイをください)だけで現地の人がにっこりしてくれます。