英語コーチングに14.8万円払って3ヶ月で退会した話——失敗の原因を正直に書く

英語コーチングに約15万円を払って途中退会したリアルな失敗談。カリキュラムの合わなさ、コーチとの相性、自分の甘え…全部さらけ出します。向いてる人・向かない人も正直に解説。

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去年のGW直前、4月の下旬に僕は16万3000円を振り込みました。

「14.8万円のコースです」と説明を受けて申し込んだのに、振込画面で気づいたんです。初回カウンセリング代が別枠で1万5000円かかってた。(これ最初に言ってほしかった、普通に)

内訳を書き出したら自分でも引きました。

  • コーチングプログラム3ヶ月: 148,000円
  • 初回カウンセリング: 15,000円
  • 合計: 163,000円

時給換算…計算したくない。でも書きます。3ヶ月で退会したので実質使えた期間は約90日。1日あたり約1,811円。これが毎日発生してたわけです。

このお金で何ができたか想像したら、夜寝れなくなりますよ。

この記事は、英語コーチングで失敗した僕が、何が悪かったか・正直に何もかもを書くやつです。GW中に申し込みを検討してる人、ちょっと待ってください。読んでから決めても遅くないので。

英語の勉強机に向かうビジネスパーソン


なぜ英語コーチングを選んだのか

オンライン英会話だけでは限界を感じていた

当時、TOEIC380点で海外部署に配属されたんです。もう笑いごとじゃない状況で、半年くらいはオンライン英会話を週3ペースで続けてました。

話せるようにはなってきたんですよ。でも、TOEICのスコアが一向に上がらない。780点を目標にしてたのに、半年やって430点止まり。このまま自己流でやっても限界があるかもしれない、と思い始めて。

あと正直に言うと、スピーキングへの恐怖がずっと抜けなくて、「プロに伴走してもらえばメンタル面でも変わるかも」という淡い期待もあった。

「プロに任せれば伸びる」という甘い期待

コーチングのセールスが上手かった、というのもある。初回カウンセリングで「TOEIC780点、半年で達成しましょう」と言われて、「そんなに断言できるの?」と思いつつも、自信持って言い切られると信じたくなるんですよね。

当時の僕の思考回路はこうでした。

「15万円のコースを提供してる会社が、根拠なく780点と言うはずがない。実績があるから言える。払う価値はある。」

今振り返ると、これが一番まずい考え方でした。お金を払うことで「やった気」になってしまう罠に、まんまとハマってた。

英語学習のコスト分析をちゃんとしてたら、もっと冷静に判断できたと思います。


失敗した3つの原因

①カリキュラムが目標(TOEIC対策)とズレていた

申し込み時に「TOEIC780点を目指したい」と伝えてました。でもいざ始まると、カリキュラムの軸は「英会話力の向上」と「日常表現の習得」。

TOEICって、試験特化の問題形式に慣れることが合否を分けるじゃないですか。TOEIC800点への最短ルートでも書いてるんですが、文法問題の解き方や時間配分の訓練って、普通の英会話練習とは別物なんですよ。

担当コーチに「TOEICの問題演習をしたい」と伝えたら、「まず基礎的な英語力を底上げしましょう」と言われ続けた。

理屈はわかる。でも僕の目標はTOEIC780点で、試験は3ヶ月後に予約してた。その期限に間に合う内容じゃなかった。

②コーチとの相性が最悪だった(でも途中で言い出せなかった)

(ここ書くのが一番恥ずかしい)

コーチとの週1オンライン面談、1ヶ月目から「なんか合わんな」と感じてました。

相性が悪かった、というか、コミュニケーションスタイルが僕に合わなかった。コーチはすごく丁寧で真面目な方なんですけど、フィードバックが抽象的で「全体的にもっと積極的に取り組みましょう」みたいな言い方が多かった。「具体的に何をどう変えればいいですか?」って聞いても、また同じような答えが返ってくる。

コーチを変更できると後から知ったんですが、その時点で2ヶ月が経過してた。「今更言いにくいな」「あと1ヶ月だし…」と先送りし続けて、結局3ヶ月のコース期間が終了。

変更できるって最初に案内してほしかったな、とは思いますが、自分から聞けなかったのも事実です。

③「コーチに任せれば伸びる」という受け身な姿勢が根本原因

これが一番の失敗原因です。正直に書きます。

コーチングに申し込んだことで、心のどこかで「あとはやってもらえばいい」と思ってたんだと思います。課題は出るんですが、週の半分くらいはやらずに面談に臨んでた。(コーヒー冷めてた、じゃなくて、やる気が冷めてた)

コーチングって、伴走してもらう仕組みであって、代わりに勉強してくれる仕組みじゃない。そんな当たり前のことが、払った瞬間から見えなくなってた。

英語学習の習慣化が自分でできない人間が、コーチングだけで変われると思ったのが根本的な間違いでした。


正解ルートは何だったか

安価なオンライン英会話+TOEIC特化問題集で十分だった

結論から言うと、僕の場合は以下の組み合わせが正解でした。

やること月額コスト
オンライン英会話(週3回)約6,000〜8,000円
TOEIC特化問題集(公式問題集)約3,000円(買い切り)
模擬試験代約7,000円(年2回)
合計(月換算)約10,000〜12,000円

コーチングに払った16.3万円は、この方法なら約14〜16ヶ月分の学習費用に相当します。

オンライン英会話の比較記事で詳しく書いてますが、TOEIC対策には英会話と問題演習を別軸でやるのが効率いい。コーチングのカリキュラムに全部乗っかるより、自分でハンドルを握る方が向いてる人間もいるんですよ。

「自己管理できないからコーチングにした」は危険なロジック

これ、よく言われるコーチングの売り文句です。「自分一人では続かない人こそコーチングを」。

でも冷静に考えると、自己管理できない人は、コーチングの課題も管理できないんですよ。根本の自己管理の仕組みを作らないまま、外部から締め切りを課されても、結局やらない理由を探してしまう。

英語学習の習慣化のやり方を先に固めてから、コーチングに挑んだ方が費用対効果は確実に高かったです。

ノートに英語をメモしながら学習する様子


英語コーチングが向いてる人・向かない人

正直に書きます。英語コーチングの比較記事でも触れてますが、向いてる人は明確に決まってる。

向いてる人

  • 明確な締め切りがある人(海外赴任まで6ヶ月、とか)
  • 予算に余裕があって、時間を買いたい人
  • 自己流でやって限界を感じた、方向性を修正したい人
  • コーチとの相性確認を事前に無料でできるサービスを選んだ人
  • 毎週の面談を「外部の締め切り」として機能させられる自律的な人

向かない人

  • 目標と提供カリキュラムがズレている場合(要事前確認)
  • 「払ったから伸びる」という受け身な期待を持っている人
  • コーチとの相性問題を自分から言い出せないタイプ(僕がそうでした)
  • 月10万円超のコストが生活に影響するレベルの人
  • まず試してみたい、という気持ちが強い人(安価な英会話サービスで十分)

この線引きを事前に自分に問いかけてほしかったな、と思います。3ヶ月前の僕に言ってやりたい。


よくある質問

Q: 英語コーチングの途中退会は返金されますか?

A: サービスによって異なります。僕が使ったコースは、3ヶ月一括払いで返金不可の条件でした。途中退会を申し出たとき、「残り期間の振替はできません」とあっさり言われました。申し込み前に返金ポリシーを必ず確認してください。「全額返金保証あり」を謳うサービスも増えていますが、条件をよく読むと「14日以内かつ2回未満の利用」など制限がある場合が多いです。

Q: コーチングのコーチを途中で変更できますか?

A: 多くのサービスで変更可能です。ただし、僕みたいに自分から申し出ないと変えてもらえないケースがほとんど。最初のオリエンテーションで「コーチ変更の手順」を確認しておくことを強くすすめます。変更を申し出たら不利益があるのでは、と心配する必要はないです。サービス側は変更に慣れています。

Q: TOEIC対策ならコーチングより独学の方がいいですか?

A: 僕の経験では、TOEIC特化型ではないコーチングに入るくらいなら独学の方が効率的でした。ただ、TOEIC特化と明示しているコーチングサービスは別の話です。入会前に「カリキュラムの何割がTOEIC対策ですか?」と具体的に質問して、納得できる回答が返ってきたサービスだけを選んでください。

Q: 英語コーチングに向いているのか、事前に判断できますか?

A: 「自分一人で1週間毎日英語の勉強を続けられるか」がひとつの基準になります。これができる人はコーチングの課題もこなせるポテンシャルがある。できない人は、先に習慣化の仕組みを作ってからコーチングを検討した方が費用対効果が高いです。

Q: 英語コーチングの選び方で一番大事なことは?

A: 「自分の目標とカリキュラムが一致しているか」を入会前に確認することです。TOEIC対策なのかビジネス英会話なのか、コーチングが提供するアウトカムと自分のゴールがズレていると、どんなに良いサービスでも成果は出ません。無料カウンセリングで「具体的に何の点数を何点上げる支援をしますか?」と直球で聞いて、明確に答えてもらえないサービスには入らないのが安全です。


まとめ

16.3万円払って3ヶ月で退会した話、全部書きました。

失敗の原因は正直に言うと「自分の甘え」が一番大きいです。でもそれだけじゃなくて、カリキュラムとの目標のズレ、コーチとの相性問題を放置したこと、この3つが重なった結果でした。

コーチングが悪いサービスだとは思っていません。向いてる人にとっては確実に最短ルートになりえる。ただ、「迷ってるけど申し込んでみるか」というノリで16万円突っ込むのは、慎重に考えてほしいです。

特にGW中に思い立って申し込もうとしてる人、ちょっと待って。この記事読んで、それでも「向いてる人」に自分が当てはまると思ったら、進んでください。

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追記(2026/04/23)

この記事を書いた後、コメントで「同じコースに入ってました」という方から連絡をもらいました。その方はコーチを2回変更して、最終的にTOEIC820点を達成したそうです。

つまり、コーチを変更し続けることができれば、あのサービス自体は機能するということ。問題は「合わないと感じたときに自分から動けるか」でした。これは完全に僕の性格の問題です。

同じ失敗をしてほしくないので、コーチング入会直後のチェックリストを書いておきます。

  • コーチ変更の手順を入会初日に確認した
  • 1ヶ月目の面談後に「目標との齟齬がないか」を自問した
  • 課題を週の何割こなせているか記録している

このくらいやっておけば、僕みたいな結末は避けられたかもしれません。なんだが??(自虐)


この記事の情報は2026年4月時点のものです。各サービスの料金・返金ポリシーは変更される場合があります。申し込み前に必ず公式サイトをご確認ください。


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