洋楽で英語学習おすすめジャンルTOP7|TOEIC845点が2年間試して本当に効いたやつ
留学なしでTOEIC380→845を達成した筆者が2年間試した洋楽英語学習。本当に効くジャンルTOP7を実体験ベースでランキング。具体的な勉強法・注意点・失敗談もリアルに紹介。
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TOEIC380点だった頃の僕、洋楽でめっちゃ英語の勉強しようとしてた時期があります。
「楽しみながら英語が伸びる!!」って信じて、テイラー・スウィフトをヘビロテして2ヶ月半。
……リスニング力、ほぼ変わりませんでした(白目)
「英語を楽しく学ぶ」系の記事には「洋楽最強!」みたいな話が多いけど、やり方間違えるとただの娯楽で終わります。僕がそれでした。
でも、諦めなかった。正しい使い方にシフトしたら、洋楽はめちゃくちゃ強いリスニング教材に変わりました。
この記事では、2年間いろんなジャンルの洋楽で英語学習を試した僕が、本当に効果があったジャンルをTOP7でランキングします。「効いた理由」も「効かなかった理由」も、ぜんぶ正直に書きます。
おすすめジャンルTOP7発表前に:洋楽英語学習が「伸びない人」の共通点
ランキング本編の前に、一個だけ確認させてください。
「洋楽で英語学習、効果なかった」って人の9割が、聴き流してるだけなんです。
英語の音楽を「BGMとして流す」だけでは、リスニング力はほぼ上がりません。これは脳科学的にも言われてる話で、無意識に流れている音は脳の言語処理回路を通らないんです。
じゃあ何が必要かというと——能動的に英語を処理する瞬間を作ること。
具体的には:
- 歌詞を目で追いながら聴く
- 意味を確認しながら覚える
- 真似して歌う(シャドーイング的に)
この3つのどれかをやれば、洋楽は立派な英語教材になります。
シャドーイングで英語力を爆上げする方法と組み合わせると、洋楽の効果がさらに上がります。参考にしてみてください。
洋楽英語学習おすすめジャンルTOP7
1位: ポップ(テイラー・スウィフト / Ed Sheeran系)
リスニング難易度: ★★☆☆☆(低い = 初心者向き) 語彙の実用度: ★★★★★ 歌詞の明瞭さ: ★★★★★ 学習おすすめ度: ★★★★★
ダントツの1位です。
ポップの強みは発音がクリアなこと。テイラーやEd Sheeranは、発音がはっきりしていて、かつ日常会話に近い語彙を使ってくれる。
「Shake It Off」「Perfect」あたりは、初心者が洋楽英語学習を始めるのに最高の素材。テンポが速くなく、ひとつひとつの単語が聞き取りやすい。
僕が最初にちゃんと歌詞を「理解して」聴けたのも、Ed Sheeranの「Shape of You」でした。2024年の1月、通勤電車の中でこの曲の歌詞全文を覚えた日、「あ、英語の曲ってこういう意味だったのか」ってなったの覚えてる。
語彙的には中学〜高校レベルが中心なので、覚えた表現がそのまま実用的なのも嬉しいポイント。
2位: スローテンポR&B(Adele / Billie Eilish系)
リスニング難易度: ★★☆☆☆ 語彙の実用度: ★★★★☆ 歌詞の明瞭さ: ★★★★★ 学習おすすめ度: ★★★★★
Adeleは英語学習者にとって「神」です。
テンポが遅い × 発音がクリア × 感情的な歌詞で記憶に刻まれやすい — この3つが揃ってる。「Hello」「Someone Like You」は、英語学習者の間で定番教材になるくらい効果的。
Billie Eilishは少し難易度上がるけど、10代〜20代の口語的な英語を勉強したい人には最適。
3位: カントリー(Luke Combs / Morgan Wallen系)
リスニング難易度: ★★★☆☆ 語彙の実用度: ★★★★☆ 歌詞の明瞭さ: ★★★★☆ 学習おすすめ度: ★★★★☆
「カントリー??」って思った人、ちょっと待って。
カントリーは日常的なアメリカ英語の宝庫です。ファーマー系の語彙とか、南部訛りとか、最初は戸惑うかもだけど、慣れてくると「あ、アメリカ人が日常でこういう話し方してるんだ」ってわかってくる。
TOEICのリスニングパートでたまに出てくる「ネイティブ同士のカジュアルな会話」に、カントリーで鍛えた耳は強い。
ちょっと話逸れるけど、Xで「カントリーで英語学習」って投稿したらフォロワーに爆笑されました。でも実際めちゃくちゃ効くのよ。これ伝われ。
4位: 軽めのロック(Coldplay / Imagine Dragons)
リスニング難易度: ★★★☆☆ 語彙の実用度: ★★★☆☆ 歌詞の明瞭さ: ★★★☆☆ 学習おすすめ度: ★★★★☆
ColdplayとImagine Dragonsは「英語学習用ロック」として安定の使いやすさ。
テンポが中程度で、詩的な表現が多い。語彙は少し難しいけど、覚えると「おっ」ってなる表現が多くて、英作文に使えたりする。
ColdplayのChrisは発音がすごくはっきりしているので、聞き取りやすい。「The Scientist」あたりは歌詞がゆっくりで、英語学習向きの1曲だと思います。
5位: 映画・ディズニーサントラ
リスニング難易度: ★★☆☆☆ 語彙の実用度: ★★★☆☆ 歌詞の明瞭さ: ★★★★★ 学習おすすめ度: ★★★☆☆
ディズニー映画の曲は**「歌詞を理解させるために作られてる」**ので、めちゃくちゃ聞き取りやすい。
「Let It Go」「A Whole New World」あたりは日本語版も聞いたことあると思うから、英語版との比較学習ができる。「あ、このシーンこういう意味だったのか」ってなる快感はモチベ維持にめちゃくちゃ効く。
ただ、語彙がやや特殊(魔法・城・王子系)なので、実用英語という意味では他のジャンルより劣る。なのでこの順位。
6位: スローラップ / Hip-Hop
リスニング難易度: ★★★★☆(難しい) 語彙の実用度: ★★★☆☆ 歌詞の明瞭さ: ★★☆☆☆ 学習おすすめ度: ★★★☆☆
正直なことを言うと、Hip-HopはTOEIC800点以下にはおすすめしません。
スラング・リエゾン・速さの3コンボで、英語中上級者でも聞き取れないことがある。僕はTOEIC600点台の頃にEminemのラップを聴き取ろうとして完全に玉砕しました。
ただ、Drakeの「God’s Plan」やEd SheeranとEminemのコラボみたいな「スロー系ラップ」は比較的聞き取りやすい。英語中級者以上で「最終的にネイティブのスラングもわかるようになりたい」って人向け。
7位: ラテンポップ / 非英語圏アーティストの英語曲
リスニング難易度: ★★★★☆ 語彙の実用度: ★★★☆☆ 歌詞の明瞭さ: ★★★☆☆ 学習おすすめ度: ★★☆☆☆
Bad BunnyやJ Balbinの英語曲、BTSの英語楽曲なども一応英語教材として使えますが……正直、優先度は低いです。
理由は、アクセントが独特なため、標準的なアメリカ英語やイギリス英語の発音練習には向かないから。「このアーティストが好きだから聴きたい」という動機があれば全然OK。でも純粋に英語力向上を目的にするなら、1〜4位のジャンルを先にやった方がいい。
洋楽英語学習で実際にやること:3ステップ
ステップ1: まず「聴きながら歌詞を目で追う」
最初は日本語訳付きの歌詞サイト(Genius、AZLyricsなど)を開きながら、英語歌詞を目で追います。
ポイントは日本語訳を見ながら「英語でこう表現するのか」をセットで覚えること。
通勤時間に1曲だけ、この方法でやってみてください。週5日 × 1曲 = 週5曲のペースで、1ヶ月後には語彙と発音の感覚がじわじわ変わってくる。
通勤時間を最大限に使う英語学習法と組み合わせると、スキマ時間が一気に充実します。
ステップ2: 「聴こえた通りに歌う」シャドーイング
歌詞を覚えてきたら、今度はCDや再生した音楽に合わせて一緒に歌います。
これが発音矯正×リスニング練習の最強コンボ。
最初は歌詞見ながらでOK。慣れてきたら歌詞なしで。テイラーの「Shake It Off」なら、最初の1週間で歌詞なしで歌えるようになります。
時給換算すると、通勤往復50分 × 20日 = 約17時間/月 ——これだけの実践時間がゼロコストで作れる。めっちゃコスパよくないですか??
ステップ3: 1フレーズだけ「使える英語」として覚える
1曲から、「これ実際に使えそう」なフレーズを1個だけ選んで、その週に5回使う練習をする。
例えばEd Sheeranの「Perfect」の “I found a love for me” → 「for me(自分にとって)」という表現を実際の文章で使ってみる。
このフレーズ積み上げ法が、英語語彙力の効率的な増やし方で紹介してる方法とも相性がいいです。
洋楽だけに頼ったら失敗した話(ここが大事)
正直に書きます。
2024年2月〜4月の2ヶ月半、「洋楽で英語学習!!」と意気込んで、毎日テイラー・スウィフトとAdeleをひたすら聴いてた時期がありました。
結果:TOEICのスコア、全然動かなかった。
何が悪かったかというと——リスニング練習を洋楽オンリーにしていたこと。
洋楽は「歌」なので、普通のリスニング(会話・ニュース・プレゼン)とは音の使い方が全然違います。歌だと一つの音を引き伸ばして歌ったり、リズムのために省略したりする。これが普通の会話のリスニング力に直接つながるわけじゃなかった。
その後、洋楽は「スキマ時間の副教材」と位置づけて、メインの学習として英語リスニング力を効率よく上げる方法を取り入れたら、スコアが一気に動き始めた。
洋楽は「メインではなく、サブ教材」 ——これが2年試した結論です。
よくある質問
Q: 洋楽を聴くだけで英語力は上がる?
A: 「聴くだけ」では上がりません。歌詞を目で追いながら意味を確認する、フレーズを覚えて使う、一緒に歌うシャドーイングをする——この「能動的な処理」が必要です。BGMとして流すだけだと、脳が音楽モードで処理するため言語習得につながりにくい。
Q: どのアーティストが一番英語学習に向いてる?
A: 初心者ならAdele、Ed Sheeran、テイラー・スウィフトの3択。発音がクリアで、語彙が実用的で、テンポが速すぎない。中上級者はColdplayやImagine Dragonsに進むといい。Hip-Hopはスコア700点以上になってから。
Q: 洋楽英語学習の時間はどのくらい確保すればいい?
A: 通勤時間に1日1〜2曲で十分。1曲に集中する時間は10〜15分程度。これを毎日続けると月60〜90分の「英語に触れる時間」が積み上がります。学習習慣の作り方を読んで、無理なく続けられる仕組みを作るのが大事。
Q: 洋楽学習はTOEICに効く?
A: 直接的なスコアアップというより、「英語耳の準備運動」として効く。特にリスニングセクションで「音が聞き取りやすくなる」感覚が出てくるのが3ヶ月目あたり。TOEIC800点最短攻略法とセットで使うと、相乗効果が出やすいです。
Q: 字幕なしで洋画を見るのと洋楽、どっちが効果的?
A: 目的によります。「話し言葉の速さに慣れる」なら洋画の方が実践的。「発音の細部を覚える」なら洋楽の方が繰り返し聴きやすい。どちらも一長一短なので、英語ポッドキャストランキングも含めて組み合わせるのがベスト。
まとめ:洋楽は「副教材の最強候補」
2年間試して出た結論を3行でまとめると:
- 洋楽はメイン教材じゃなくサブ教材 — TOEICや英会話の練習をメインにして、スキマ時間に洋楽を添える
- ジャンルを選べ — ポップ・スローR&B・カントリーの順で始めると効果が出やすい
- 聴くだけはNG — 歌詞確認 + シャドーイング + フレーズ暗記の3点セット
「楽しみながら英語が伸びる」のは本当ですが、「楽しいだけで伸びる」は嘘です。そこだけ間違えなければ、洋楽は最高の英語学習ツールになります。
今日からまず1曲、歌詞サイトを開きながら聴いてみてください。
【2026年4月追記】AIと洋楽学習の組み合わせが面白い
ChatGPTに「この歌詞の”push through the doubt”ってどういうニュアンス?」と聞くと、辞書にない「感覚的なニュアンス」まで教えてくれるようになりました。
洋楽の歌詞って、辞書的な意味と実際のニュアンスがずれることが多いんですよ。「Shake It Off」の”shake it off”も、「振り落とす」より「気にしない・スルーする」のニュアンスが強い。こういうのをAIに聞きながら学ぶ流れ、かなりおすすめです。
(書いてたらAirPodsで今もテイラー流れてた。永遠に聴ける)