TOEIC vs TOEFL どっちを受けるべき?目的別の正しい選び方2026
TOEICとTOEFLの違いを料金・難易度・使えるシーン・勉強法で徹底比較。TOEIC845の僕が「なぜTOEICを選んだか」と「TOEFLが向いてる人」を正直に解説します。
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TOEIC vs TOEFL どっちを受けるべき?目的別の正しい選び方2026
「英語の試験、TOEICとTOEFLどっちを受ければいい?」
これ、英語学習を始めた人が必ずぶつかる壁です。
結論から言うと、目的を間違えると受験料も勉強時間も丸ごとムダになる。だから最初にちゃんと選ぶのが超重要。
留学なし・独学でTOEIC845を取った僕が、この2つを正直に比較します。
忙しい人はここだけ読んで
| TOEIC | TOEFL | |
|---|---|---|
| 主な受験目的 | 就職・転職・昇進・社内評価 | 海外大学・大学院進学、留学 |
| 受験料 | 約7,810円(L&R) | 約35,000円(iBT) |
| 試験時間 | 約2時間 | 約3時間 |
| 問題形式 | マーク式のみ | リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング全4技能 |
| 難易度 | 中級(満点990点) | 高難度(満点120点) |
| こんな人向け | 日本企業への就職・昇進に使いたい人 | 英語圏の大学・大学院に進学したい人 |
日本で働くなら9割TOEIC。海外留学・進学を狙うならTOEFL。これだけ覚えてOKです。
TOEICとTOEFLの根本的な違い
TOEICとは?
Test of English for International Communicationの略。
「国際的なビジネスコミュニケーション能力」を測るテストで、990点満点のスコアで評価します。
日本・韓国での受験者が圧倒的に多く、実質「アジア版ビジネス英語テスト」とも言える存在。日本だけで年間約250万人が受験しています。
よく使われるシーン:
- 就職活動(ESに書く)
- 転職・昇進の社内審査
- 海外赴任の資格要件
TOEFLとは?
Test of English as a Foreign Languageの略。
「英語圏の大学・大学院での学習能力」を測るテスト。リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能すべてを評価します(iBT形式)。
主に北米の大学が出願要件として使用。欧州やオーストラリアの大学でも広く使われています。
受験料の差:これが一番わかりやすい
- TOEIC L&R: 7,810円
- TOEFL iBT: 約35,000円(245USドル前後、為替により変動)
4.5倍の差があります。
TOEFLは一発勝負のプレッシャーが強い。TOEICなら「気軽に受けて状態確認」ができる。この点だけでも、目的なく受験するならTOEICの方が明らかにコスパいいです。
試験の難易度:「満点の取りやすさ」が全然違う
TOEICの難易度
正直に言うと、TOEICは「スコアを上げやすい試験」です。
なぜなら問題形式が固定されているから。マーク式なので消去法も使えるし、出題パターンを覚えれば効率よくスコアアップできる。
僕がTOEIC380→845に上げた過程を書いたTOEICスコアアップの最短ルートでも触れてますが、「試験の傾向を知る」だけでスコアが100点上がることもある。
TOEFLの難易度
TOEFLは英語圏大学の授業を受けられるレベルを測る試験なので、要求される英語力が根本的に違う。
スピーキングでは「60秒以内に意見を論理的に話す」、ライティングでは「300〜350語の小論文を書く」があります。TOEICではこういうアウトプット型の問題はない。
TOEFL80点(120点満点)≒TOEIC780〜820点くらいのイメージ。でも難しさの種類が全然違うから比較が難しい。
使えるシーン別:どっちが評価されるか
日本国内での就職・転職
断然TOEIC。
外資系含め、日本企業の採用でTOEFLスコアを求めるところはほぼない。「TOEICスコアを提出してください」が標準フォーマット。
一般的な目安:
- 600点: 英語が使えますアピールの最低ライン
- 730点: 外資系・グローバル企業の採用でアドバンテージ
- 800点以上: 「英語できる人」として評価される
海外大学・大学院進学
TOEFL一択。
アメリカの主要大学の出願要件は「TOEFL iBT 80〜100点以上」が多い。TOEICのスコアは出願書類として受け付けてもらえないことがほとんど。
また、IELTSという選択肢もあって、英国・オーストラリア・カナダの大学ならIELTSの方が使いやすいケースも。
英語力の自己証明・資格として持っておく
両方アリですが、日本で生きていくならTOEICの方が汎用性が高いです。
「TOEFL持ってます」は「留学したの?」って話になるけど、「TOEIC○○○点です」は何のコンテキストもなく伝わる。
勉強方法の違い
TOEIC向けの勉強
- 問題形式に慣れることが重要
- 「公式問題集」「金のフレーズ(単語帳)」が鉄板
- リスニングはシャドーイングが効果的
- 目安:600→730点で3〜6ヶ月の集中学習
TOEFL向けの勉強
- 4技能すべてを鍛える必要がある
- スピーキングはオンライン英会話が必須
- ライティングは英語での論文構成法を学ぶ
- 目安:ゼロから80点まで1〜2年かかることも
TOEFLは「勉強の総量」が段違い。仕事しながら目指すのはかなりハードです。
「どっちにすべきか」判定チャート
あなたはどっち向き?
✅ 日本国内で働きながら英語力を証明したい → TOEIC
✅ 就職・昇進・転職で英語スキルを使いたい → TOEIC
✅ 海外の大学・大学院に進学したい → TOEFL
✅ 英語を「4技能」全部きっちり伸ばしたい → TOEFL(目標として)
✅ 今すぐコスパよく英語力を数値化したい → TOEIC
✅ 海外移住・ビザ申請のために必要 → TOEFL or IELTS
両方受けることは意味があるか?
結論:TOEFL受験を目標にしてTOEICを練習台にする、という使い方はアリ。
TOEFLで高得点を目指すレベルの英語力があれば、TOEICは余裕で高スコアが取れます。でも逆は成り立たない。
TOEICが高くてもTOEFLは全然別の試験なので、TOEFLを受けたいならTOEFL専用の準備が必要。
まとめ:目的が全て
正直に言います。
留学・海外進学の予定がないなら、TOEICだけやっておけば十分です。
日本でのキャリアにおける英語証明のスタンダードはTOEICなので、そこに集中した方が費用対効果は圧倒的に高い。
僕もTOEIC845という今のスコアで仕事上はほぼ困ってない。もしもっと上を目指すなら英語コーチングの活用も視野に入れてみてください。専門家に相談すると、自分に必要な試験・勉強法が一発でクリアになります。
「どっちにするか迷ってる時間」が一番もったいない。決めて、やるだけです。